12月10日（月）、3年3～11組が探究発表を行いました。

年間を通じて、総合的な探究の時間（天翔の時間）において、社会問題や地域の課題等をテーマとし、探究活動を行ってきました。各クラスの代表班が、大勢の生徒の前でパワーポイントを使用しプレゼンテーションを行いました。

このうち、1つの班は「空き家問題とリノベーションについて」と題し、わが国において空き家が増加している原因の考察のほか、瀬戸市にある「瀬戸くらし研究所」や「本・ひとしずく」の方々に実際にインタビューを行い、古い建物をリノベーションし地域づくりに取り組むうえでの苦労や工夫を聞き取り、発表しました。そのような取り組みによって、地域のつながりが活性化されることに気づくことができました。