Q:『マディーの日』とは❓
A:栄徳高校はグローバル教育の一環として、ダニバーク高校(NZ)、泳薫高校(韓国)、ホライズン クリスチャン 高校(アメリカ)の3校と姉妹校提携しています。今回、その姉妹校との国際交流行事の一環としてこの日を設けました。
Q;マディーて誰❓
A:2017~2018年アメリカより本校に留学生として在籍していた女子生徒で、彼女の発案によりこの企画がスタートしたことで『マディーの日』と名付けられました。
Q:その趣旨は❓
A:3つあります。
①ダニバーク高校の「ゴールドコインデー」にちなみ、寄付をおこなうことで、世界に目を向け生命の危機と闘いながら生きている子供たちに、UNICEFを通じ社会貢献をします。
さらに、主体的な寄付行為の大切さを知るとともに、すべての子供たちの権利が守られるようにと制服を脱いで私服で登校することで意志表示をし、自主自立することを目的とします。
②今年度は、現在アメリカに住むマディー・ウィレットと本校生徒全員とのオンライン交流がおこなわれます。
また、生徒会、放送部、ボランティア部による「寄付」プレゼンテーションをおこないます。
【ZOOM交流:アメリカ】
③韓国 泳薫高校の生徒と本校生徒のZoomによる交流をおこなうことで異文化コミュニケーションを体験をします。また、身近な高校生同士の話題や、時には各国の社会問題をテーマに海外の生徒と議論させることで多様な視点を養い、世界に目を向けます。
【ZOOM交流:韓国 泳薫高校】
【私服での登校風景】
【中日新聞 2021年(令和3年)6月3日(木曜日)なごや東版】